■説明
オルソンズのソルトは太陽と風の自然の力をかりて、時間をかけてつくる天日塩です。2箇所の塩田で異なる風味の特徴あるソルトができます。暖かい海ではミネラル豊富なソルト、冷たい海ではゆっくりと海水を乾燥させ、フルール・ド・セルをはじめとするソルトを作っています。
キューブボックスは陶器入り250gの詰替えとしてもご利用いただけます。
■成分内容
・海水
栄養成分表示(100g当たり)エネルギー0kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0g、食塩相当量94g
■使用方法
旨味と甘味を感じる結晶の大きなソルトですので、料理の仕上げにお使いください。ステーキに添えたり、魚介類のグリルにかけたり、スープの仕上げに。白身魚の刺身をオリーブオイルとソルトで召し上がっていただくのもお勧めです。塩味のパンやクッキーに使ったり、アイスクリームにトッピングしたり、デザートにもご使用いただけるソルトです。
■注意事項
直射日光を避け、常温で保存してください。
オーストラリアで最も歴史のあるソルトメーカー
伝統的な塩の製法で作ったフルール・ド・セル
サウスオーストラリアにあるワイアラの海水からゆっくりと時間をかけて作られた、ピラミッド型の結晶をした非常に脆い、繊細なフルール・ド・セル。シェフや目の肥えた消費者に人気のソルトです。オーストラリアのハラールとコーシャ認証を取得しています。
2箇所の塩田を持つソルトメーカー
クイーンズランドのグレートバリアリーフ近くのポートアルマに、オルソン家の先代がまずマングローブの潟を作り、1980年代に塩田が出来上がりました。ここの海水から作られるグレーソルトは、非常にミネラルが豊富です。もう1箇所は、年間300日以上の晴天に恵まれるサウスオーストラリアのワイアラです。太陽と風、そして冷たい海水の3つの条件が整い、美しくナチュラルなソルトを作ることができます。
オルソンズソルトの歴史
初代オルソン家は、サウスオーストラリアで1948年より羊や牛などの家畜にミネラルや塩分を与えるアニマルソルトから塩業を始めました。1960年代になり2代目の兄弟(アレクサンドラの父チャールズとマルコム)は、サウスオーストラリアに塩田を作りビジネスが広がりました。1988年にはクイーンズランドに塩田を作り、2012年からグルメソルトのビジネスを始めます。その間チャールズは、フランスのミディ塩田にあるソルトメーカーで10年の時間を費やして伝統的な塩の製法を学び、オルソンズソルトにフルール・ド・セルの商品を取り入れました。現在は三代目のアレクサンドラがオーナーとなり、2013年にブラックトリュフソルト、2016年にレッドガムスモークソルトと新しい商品開発を続けています。彼女はスイスでホテルマネージメントを学び、日本に滞在したこともあります。オルソンズはサウスオーストラリアとクィーンズランドの2箇所に広大な塩田があり、最適な環境で科学的工程とは無縁の方法で、純粋で良質なソルトを作っています。
カンタス航空でも使用されています
2020年設立100周年を迎えたオーストラリアを代表する航空会社、カンタス航空に可愛いパッケージのソルト&ペッパーを納入しています。