■説明
オーストラリアのロマネ・コンティとも評さ人々を魅了するワイン。手間を惜しまず造られたブドウが織りなす高いクオリティと、オールドワールドなテクニックを使い造りだす匠の技。ピンパネル・ヴィンヤーズの赤ワイン
■成分内容
ヒルロードピノ・ノワール1本: ピノ・ノワール100%
■注意事項
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オーストラリアのロマネ・コンティとも評される人々を魅了するワイン
PIMPERNEL VINEYARDS HILL ROAD PINOT NOIR
ピンパネルヴィンヤーズヒルロードピノ・ノワール
2016 年のビンテージは、果実味をしっかり感つつも、エレガントな仕上がりに。 樹齢26年になるシングルヴィンヤードのピノ・ノワールのみを使用。一つの芽に一房 のみブドウがなるように剪定。
・年代:2016
・地域:ヤラ・バレー
・品種:ピノ・ノワール100%
・アルコール度数:14.4%
・色調:ルビーレッド
・香り:さくらんぼ、冷涼地を思わせるようなスパイス、ラズベリーの葉、 ブラックティー。
ロマネ・コンティとほぼ同じ土壌から生まれたワイン。
オーストラリアのロマネ・コンティとも評されるこのワインは驚きのコストパフォーマンスで人々を魅了する
冷涼な気候で育つブドウ種で知られるオーストラリアはビクトリア州ヤラバレーはオーストラリアを代表するワイン生産地の1つです。そのヤラバレーに位置する家族経営のワイナリー。
このワイナリーを語る上で最も大切な話があります。醸造家のダーミエンは17歳の頃、ヤラバレーの名門ワイナリーヤラヤリンでブドウ収穫のアルバイトを始めました。気が付けばすっかりブドウ栽培・醸造という分野に魅了され、アルバイトだった彼は、数年後にヤラヤリンの醸造長へ。醸造を学ぶ過程で、彼の恩師から毎日のように味覚と知識を研ぎ澄ますために異なる産地のワインのブラインドティスティングを課せられたといいます。
2008年、ヤラヤリンを後にした彼は、自分のこれまでの経験を全て表現できるワインを造ろうと決意してピンパネルヴィンヤーズの醸造長に就任。ダーミエンの新しいワイン造りは、土壌を作ることから始まりました。
ブルゴーニュのヴォーヌロマネ村にあるロマネ・コンティの畑へ出かけ、土壌やライムストーンを調べ、土壌学者の助けを得て、性質がロマネ・コンティの畑とほぼ同じ土壌を手に入れることに成功。ワインの発酵には、ブルゴーニュ・サンロマンに本拠を置き、DRC社で使用されているフランソワ・フレール社の樽を使用しています。
オールドワールドなテクニックを使い造りだす匠の技
ワイン造りというと醸造の仕方に注目しがちだが、土壌の状態や剪定にもこだわりを持っています。まず醸造家であるダーミエン自身がチェックし信頼できるスタッフにのみやり方を伝え一緒に行う程の徹底ぶりは、本当に素晴らしい果実を実らせるための秘訣に。
果汁を発酵させる際、オーストラリアでは50,000-70,000kgのタンクで一気に発酵させる醸造家が多いが、ここで800kgの小さなタンク・樽で15~20個に分けて発酵させています。そうすることで、それぞれのタンクや樽の発酵の違いを楽しむことができ、それらをブレンドすることで味わいに複雑味を与えています。そしてそれぞれの果汁と相性の良い樽を選ぶという徹底ぶり。
ブルゴーニュやローヌを彷彿とさせるエレガントさ
冷涼な気候で育つブドウ種で知られるオーストラリアはビクトリア州ヤラバレーはオーストラリアを代表するワイン生産地の1つです。そのヤラバレーに位置する家族経営のワイナリー。気候は、温度的な面でいうとブルゴーニュに大変近いものがあります。ヤラバレーは、ブルゴーニュに比べると少し乾燥気味。だからこそ、土壌のph値をコントロールしたり、しっかり計算して剪定し、実る房の量をコントロールしたり収穫のタイミングを調整することで、ブドウを最高の状態で育てています。